南海トラフ対策・防災懐中電灯はLEDがおすすめ
地震対策ではLED懐中電灯がベスト
南海トラフ地震や首都直下型地震の対策として、懐中電灯を買うか迷っている方は多いと思います。
懐中電灯はどなたの家にも1つや2つはあると思います。
しかし、災害時に役立つ懐中電灯とそうでないものがあります。
地震グッズの懐中電灯はLEDのものを強くおすすめします。
それは電池の寿命と明るさです。
従来の豆電球のタイプの懐中電灯は、数時間しか電池が持ちません。
災害時は電池が足りなくなりますし、エネループのような充電池でも充電するところがありません。
それに比べるとLEDライトは電池が長持ちする上に、省電力なので同じ電池数では明るく光ります。
LED懐中電灯
数年前に地震対策用に買ったLEDライトです。買ってからまだ一度も電池を替えていません。
明かりの強さ 1W相当(明るい)
防滴
1回の電池で40時間駆動
これは手持ちの豆電球型の懐中電灯とLEDライトの比較です。
下が、LEDライト、上が昔のタイプの懐中電灯です。
左が昔の懐中電灯、右がLEDライト(ELPA)
左は単3電池4本、LED懐中電灯は単3電池3本で光ります。
白くて明るく、ムラがありません。
防災セットにラジオライトが入っているときは?
また、今は防災セットに多機能ラジオが入っていてそれにLEDライトがついていることがあります。しかしラジオとライトを家族で別々に使いたいこともありますのでやはり懐中電灯はあったほうが便利です。
LEDライトならELPAにこだわることもないのですが、明るさには注意が必要です。
長時間寿命を謳うものは出力が小さい(暗い)ことが多いです。
USBに差し込むLEDライト
モバイルバッテリーをもっている方は、USBに差し込んで使えるLEDライトという選択肢もあります。
USBタイプなら懐中電灯で防災リュックが重くならずにすみます。
USBに差し込むLEDライト